徐薔薇は北京で働く見習い設計士。故宮(紫禁城)が大好きで、皇帝が暮らした時代に思いをはせていた。徹夜で作業をしていると目の前に突然、弁髪姿の青年が現れる。康熙45年に生きる十三皇は、うたた寝しては見慣れない世界の夢を見るようになり、不思議思いながらも徐薔薇に心惹かれてゆく…