Q1.今作に出演することになったきっかけと初めて台本を読んだ感想を教えてください。

前から新たな経験として、時代劇の主演に挑戦してみたいという思いがありました。最終的にいろいろ修正はありましたが、最初の台本を読んだ時から面白い内容で結末が気になって次々とページをめくってしまったほどです（笑）。

Q2.本作で演じたパク・ヨンとチャニさんのシンクロ率は何パーセント？

シンクロ率は…50％！まず僕自身が朝鮮王朝時代を生きた人物ではなく、言葉使いから違うので50%は当てはまりませんね(笑)。似ているところは、友達や共演者の方から愉快で面白いと言われる方ですが、一人でいるときはいろいろ考え込むタイプなのでそんなところがパク・ヨンと似ているんじゃないかなと思います。

Q3.撮影前に伝統楽器、伽耶琴（カヤグム）の練習をしたと聞きましたが、習ってみていかがでしたか？

本作品と出会ってなければ伽耶琴を演奏する機会なんて滅多にないのでとても新鮮でした。正直…、難しい部分もありました。練習しているときは指も痛かったのですが、やっていくうちに本当に趣味としても始めたくなるほど楽しくなりました！

Q4.もし、パク・ヨンのように過去から現代にやってきた人がいたら、最初に何を教える？ 

パク・ヨンも最初、現代の生活に戸惑ってましたよね。僕だったらまず最初に信号機を教えてあげたいです！車とか事故に遭ったら危ないので！（笑）

Q5.パク・ヨンのように人生である決断をしなければいけない時、チャニさんが選ぶのは？

今の状態でしたら夢を選ぶと思います！愛ももちろん大事ですが今は夢に向かって走っていかなければいけない時期だと考えてます。でももう少し大人になれば愛を選択するときもくるかもしれません(笑)。すみません！最終的には、愛と夢どちらも欲しいです（笑）。

Q6.同じ所属事務所の先輩であるN.Flyingのスンヒョプさんとの共演はいかがでしたか？

スンヒョプさんとはドラマでは初めて共演してみましたが、とても気遣っていただきました。いつも間食や飲み物など持ってきてくださったり、たくさんよくしてもらったので感謝でいっぱいです。

Q7.本編で特に印象的なシーンやセリフがあれば教えてください！

ジョンヨンさんが演じたユジョンの声を聴いて本を読みながら登場します。そのシーンが美しくて印象に残ってますね。あと、「私がそなたを守る」と言うセリフがあるのですが、とても難しかったです。自分が今まで誰かを守るような経験もなかったことや、新鮮で沢山練習もしたセリフでもあるので印象に残っています。

Q8.ドラマを通して学んだ点はありますか？

今回は、役者をしてきた中でも今までやったことのないことばかりでした。時代劇というジャンルで伽耶琴（カヤグム）の練習をしたり、韓服に関しての知識も増えました。前までは韓服といえば、「昔の人が着ていたもの」という大まかなイメージでしたが、例えば寝る時の服装は違っていたり、楽なように内側の紐はほどいていた、など新しい知識をたくさん知れたのでよかったです！

Q9.これから挑戦してみたい事や目標はありますか？

役者としてはこれから多様な姿をお見せできたらいいなと思ってます。

「チャニはこんな役もできるんだ！」、「この役にすごい合ってるなぁ」と言っていただけるようになれたらいいなと思います。

歌手としては、SF9が多くの人にかっこよくてダンスもボーカルの実力も認められるようなグループになれたらいいなと思います！

「君がくれた恋の詩～カシリイッコ～」は、とても愉快で楽しめるドラマとなっています。共感したり感動するシーンも多くあり、心温まる内容になっていますので是非、ご覧ください～！